比例代表制ってなに?政党名と個人名、どちらで書くのが正解?

比例代表制ってなに?政党名と個人名、どちらで書くのが正解?🗳️
選挙が近づくと、「比例代表は政党名でも個人名でも書けます」なんて言葉を聞きますよね。
え?どっちでもいいの?なにそれ?と疑問に思った方、ご安心くださいっ!
ここでは、比例代表制ってなに? そしてなぜ政党名でも個人名でも書けるの?という疑問をわかりやすく解説します✍️✨
🗳️ まず、比例代表制とは?
「比例代表制」とは、政党が得た票数に応じて、議席を分ける仕組みです。
たとえば、ある政党が全国の有効票の30%を得た場合、比例で30%の議席をもらえるようになります。
👉 ポイントは「政党に投票する」という点!
でも実は……
「個人名」でも投票できちゃうんです!
🤔 どうして政党名と個人名、どちらでもOKなの?
その理由は、「非拘束名簿式比例代表制」という仕組みにあります。
名前はちょっと難しいですが、ざっくり言うと、
「政党の票も、個人の票も、どっちも使って議席を決めますよ〜」という制度です!
日本の衆議院・参議院の比例代表はこの方式なので、投票所では以下のように書くことができます👇
書く内容 | どうカウントされる? |
---|---|
政党名(例:○○党) | その政党の「政党票」としてカウント |
候補者の個人名(例:山田太郎) | その政党に「政党票」が入りつつ、山田さんの「個人票」にもなる |
つまり! どちらを書いても政党に1票入るのですが、
個人名で書くとその候補者の順位アップに貢献できるのです!
🎯 どんなときに個人名を書くべき?
こんな時は「個人名」で書くと効果的です👇
- 応援している候補者が比例代表で出ているとき
- 政党だけじゃなく「この人に国会に行ってほしい!」という気持ちがあるとき
ただし注意点!
候補者の所属政党と名前を間違えないようにしましょう。
📝まとめ
- 比例代表制は、政党ごとに議席を分ける選挙制度
- 日本では「非拘束名簿式」なので、政党名でも個人名でも投票できる
- 個人名で書けば、政党票+個人順位アップに貢献できる!
投票は「あなたの声」を国に届ける大切な機会。
比例代表では、どんな形でも“想い”を込められるのが嬉しいポイントですね✨
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