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映画観た! 花まんま


 気になっていた映画、花まんまを観ました。
 
 ちょっとネタバレを含みますので、これから観ようと楽しみにされている方は閲覧をお控えください




 両親を亡くした兄妹、その妹が結婚することになり結婚式を間近に控えたというところのお話。妹には幼いころに別の人格というか記憶が入りこんだというお話。昔の私なら何それ? という感じでしたが、コロナ禍の影響もあってか都市伝説な動画などもたくさん見た今の私は、『あっ、そういうお話ですね。』と納得できてしまうのである。

 思えば最近はタイムリープだとかマルチバースだとか、こういう他の人の人生が自分の中に入り込んだ話などの作品でも、わりとスンナリと受け入れられるようになりましたよね。
 
 私は関西に住んでいるので関西弁のやりとりもすんなり聞けたし、彦根は彦根城に行ったぐらいで詳しくはありませんが知っているので、世界観には違和感なく入ることができました。
 
 有村架純さんが演じる妹 ( フミ子 ) が自分の中にいる ( ? ) もう一人の女性、その女性の家族と会っていて、そこに兄と結婚相手がやってきて…。
 
 ダメだ。うまくこの映画の良さを伝えることができない。まぁ、興味ある方はぜひ鑑賞してください。
 有村架純さんが可愛かったので、リアルでウェディング姿の有村架純さんの隣に立てる男は羨ましいなぁと思うのでした。有村架純さんが結婚されたら架純ロスとか言われるんでしょうね、きっと。


架純さまっ ♡&カラス


 以前肩に鴉を載せた有村架純さんの写真を見ましたが、まぁ映画にこういうシーンはなかったのですが、あぁ、鴉ねぇ…と納得の写真なのかも。
 移植手術を受けた方が臓器提供者の記憶まで受け継ぐなんていう事例の報告もあるそうで、この映画は少し違いますか、そういう生前の方の意思や記憶を受け入れたりするという話を完全否定する人でなければ、この映画はあれこれ複雑な推理や考察がいるものでもないので、わかりやすく見られるでしょう。人によっては単調に感じてしまうかもしれませんが。
 
 花まんま、なんだろう? 花のままということかな?? などと思っていた私。原作どころか映画のストーリーもろくに知らずに見に行ったのですが、花まんま、そういうことか…。という感じでした。
 ただ結婚式が終わってからのシーンがちょっと切ないというか寂しかったですね。ハッピーエンドには違いないのでしょうが。
 

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