普段は書かないのですが…
普段は書かないのですが…。
ちょっと政治というか選挙のことを書いてみます。
もはや人気投票みたい
本当は1月21日に書くつもりだったのですが、なんだかんだで2026年1月23日になってしまいました。まだ未明なので正式な発表というか解散の話がどうなるのかわからないのですが、まぁ、何時何分になるにしても今日解散するのは間違いないでしょうね。
最近の選挙を見ていると人気投票みたいに見えます。それこそAKB48の選抜総選挙のような感じに映る選挙が増えたような。いや、むしろアイドルグループの方が盛り上がっていたようにさえ見えます。ただ個人的にはAKB48の方は『選挙』という言葉を使ってほしくなかった。だってアレってCDをたくさん買えば一人で何票でも投票できたから。そういう意味では、まだ国政選挙は一人一票で、資格条件があればだれもが無料で投票できるという点では民主主義は生きているのですが…。
でも、総理大臣を「早苗ちゃん」と呼んだり…。いや、お高く留まって意見がいいにくいよりも親しみがあるのは悪いことではないんですよ。人柄が良いのはいいことだとは思います。
でもね。国政を担う、しかも大臣クラスともなれば政策を大事にしてもらわなければいけないわけですよ。
で、今回の解散ですが、意味がわからん。前総理の石破さんが解散しないようなことを言いながら総理になってすぐ解散して結果は自民党が大きく議席を失うことになったので、今回高市さんは、その失った議席以上の数を奪い返す。できれば維新抜きの自民党で過半数を取りたいということでしょう。そして、前総理の石破さんと違い人気のある自分ならそれができる!ただし少数与党として国会で予算などの案を出しても通らないという状況が続いて、それが野党が悪い…という声がトーンダウンして支持率が下がると回復が難しい。だから野党と論戦になり妥協していく姿を見せたくないので通常国会の冒頭で解散するのでしょう。
で、Xのポストを見かけたので、下に埋め込んでおきますが…。
Xのポストを見て、違和感というかますます解散に納得いかない
ポストの最後に
国民の暮らしを守る。選挙があってもそれは変わりません。
解散総選挙によって物価高対策が遅れることもありません。
政府は、解散総選挙に関わらず、これまでも、そしてこれからも、国民の暮らしを守ることに手を緩めることはありません。
とあります。
いや、正直言って、解散、選挙があっても変わらない。もちろん、私たちの生活に悪影響が出ては困りますので、それはやっていただきたいのですが、解散する意味がますますわからない。
仮に、政府の対策に野党などが反対して対案を出して政府の案を変更するよう求めていて、政府の案か野党の案か信を問う…というのならば、まだ大義名分は立ちそうですが…。ただ、それでも国会内で議論して解決策を導き出すのが筋でしょう。本来は内閣不信任決議が可決された場合などに解散が行われるものであって、総理大臣に解散の権限があるようですが、我を押し通す解散がやすやすと許されると今後も総理大臣が気に食わないことがあれば解散…という事例が増えかねないので、このへんは止めることができなかったのですかね。党内で。
あと自民党のサイトを見ると、
公約として、「強い経済で、笑顔あふれる暮らしを。」「地方が日本経済のエンジンに。」「わが国を守る責任。国際秩序を担う日本外交。」「すべての世代の安心と次世代への責任。」「時代にふさわしい新しい憲法を、私たちの手で。」-の5つを掲げました。
とありました。まぁ、4つめまではいいとして最後のひとつ、『新しい憲法を、私たちの手で。』ここだけは、どうしても納得がいかない。憲法というのは刑法や商法や民法などと違い、国民主権を掲げ国家権力など公人の暴走を抑止する働きが大きい法であり、これを公人が変えるというのは許されないことではないのか? どう変えるか内容による処もありますが、非常に悪い例えをすれば、泥棒が刑法などを変更して罪を軽微なものに変えたりするような、そんなイメージしか持てない。わざわざ自分たちに不利になるような書き換えは行わないだろうし…。
書き始めるといろいろと思いが先行してあれやこれやで長文になってしまいましたが、ガソリン税の廃止など減税は市民の生活にとって良いことではありますが、政府では替わりの財源の確保などを検討しなくてはいけないと言っている割に、600億円とも700億円とも言われるお金を費やさなければいけない選挙なんかしてどうする? もし、自民党が大勝した場合、食品にかかる消費税ゼロを検討しましたが実行できません。なんてオチになったらシャレにならないし。
なんだかんだいっても自民党が強いというか、他の政党は票がバラけてしまう結果、自民党の候補が当選するという事態が多発しちゃうんですよね。これが困ったものです。
選挙、もちろん、自分の理想にあった、この人 ( 政党 ) なら未来を託せる!という人 ( 党 ) がい ( あ ) れば、そこに投票すればいいのですが、もしそういうところがなければ、ひとつの考え方として『この人 ( 党 ) が当選したらお先真っ暗だ』と思える人 ( 党 ) を当選させないために他に投票するというのもひとつの考え方なのですが、こう書くと、野党はよくわからんから、やっぱり早苗ちゃんかな…と、自民党に票が集まりそうで怖いんですよね。
まぁ、どの政党、誰に投票するかは選挙権を持った人がそれぞれ決めることですからね…。
ただ、選挙の投票は人気投票じゃない!総理大臣はアイドルグループのようなセンターではない! 当たり前のことですけれど、最後に書いておきました。

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