映画観た! ブラックショーマン

主演は福山雅治さんですが、準主役と言える有村架純さん見たさにブラック・ショーマンを観ました。

まぁ、有村架純さん見たさにブラック・ショーマンを観るというのは、少し前に吉岡里帆さん見たさに観に行った九龍ジェネリックロマンスみたいなものですね。でもブラック・ショーマンは有村架純さん目当てだけではなく、ガリレオを見ていたからその流れもあって興味があったというのもあるんですけれどね。
花まんまに続いて有村架純さんの花嫁姿が拝める…んですが、ネタバレですみませんが結婚式のシーンはなかったので、ウェディングドレスの試着だったので完全版の花嫁姿ではなかったのですが…。
冒頭がなんかいきなりのエンタメ ( ? ) シーンからだったので、最初、映画の予告集がまだ続いているのかな? と思ったりしましたが…。マジシャンというかエンターテイナーというか、神尾武史というちょっとというかかなりクセのあるキャラが主人公なので、人によっては抵抗を感じるかもしれませんね。とはいえ、素な感じでマジシャンやらエンタテイメントをされてもピンとこないし、それこそつまらないドラマになりそうなのでキャラは大事なのかもしれませんね。
有村架純さんの花嫁姿でちょっとネタバレを書いてしまいましたが、あまりネタバレを書くわけにもいかないでしょう。ただ、このテの作品ではありがちですが、見ていると出てくる人出てくる人、みんな怪しく見えてくるのですが、神尾真世がある人のことを語ったときに違和感というか、ん? と思うようなシーンがあったのですが、結果的には伏線回収できていましたね。いまもインターネットやテレビの報道番組などを見ても殺人事件というのは連日のように伝えられていますが、少し話し合えていれば…、ほんの少し落ち着く時間が作れていれば…、殺人にならなずに済んだのでは…というケースは、この映画に限らず現実の殺人事件でもあったのかもしれませんね。
原作は知らないのですが、この映画は原作を知らなくてもきちんと事件を解決してくれているのでモヤモヤは残らない…と思ったが、ここもネタバレになってしまいますが、そこは解決しないのか…。という終わり方でした。が、さほどモヤモヤする終わり方ではなかったので楽しめました。
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