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10月19日はTOEICの日――英語力を「数値化する」ということ

みなさん、こんにちは。暦理沙です。

10月19日は「TOEICの日」です。高得点を取れば英語が完璧、点数が低ければ英語ができない、と単純に判断する方もいますが、数値は測定した能力の一側面を表すものにすぎません。統計を専門とする立場から言えば、スコアの意味を理解せず数字だけで一喜一憂するのは感心しません。

TOEICは、英語によるコミュニケーション能力を測定するテストとして開発され、日本では1979年に第1回の公開テストが実施されました。「TOEICの日」が10月19日なのは、「トー(10)イッ(1)ク(9)」という語呂合わせに由来します。

ここで興味深いのが「能力を数値で測る」という考え方です。例えばTOEIC Listening & Reading Testでは、リスニングとリーディングという異なる能力を測定し、結果をスコアとして示します。しかし、人間の英語力には発音、語彙、文法、会話への反応速度、文章構成力など多くの要素があります。したがって、一つの得点だけから「英語力」という潜在的な能力全体を断定することはできません。統計学でも、観測された数値と、その背後にある測定したい概念は区別します。また、同じ人でも学習時間や受験時の状態によって結果は変化します。継続的に受験したスコアを時系列データとして見れば、一回の得点よりも学習による変化を分析しやすくなるでしょう。

ところで受講生から、「先生は英語で告白されたらどうするんですか?」という質問が来ています。なぜ語学能力の測定から告白へ遷移するのでしょう。英文であれば文法構造を解析し、語彙の意味を確認すれば……えっ、「I love you」と目の前で言われた場合、ですか? それは意味的曖昧性が比較的小さい表現で……っ。ち、近いです! そんな距離で発音を確認する必要はありません! もし耳元で言われたらリスニング精度が上がるどころか、心拍数という外乱変数が……い、いえ! 私は別に言われる場面を想像していません。返事を英語で練習する必要もありませんから。もう! TOEIC対策に恋愛英会話を追加しないでください!

さて、テストの点数は自分の能力を知るための有用な指標ですが、それ自体が学習の目的ではありません。受講生の皆さんも、一回の結果ではなく変化の過程を見る習慣を身につけてください。次回の講義では、測定と評価の違いについて扱います。予習を忘れないように。


追記


この記事を含め、当ブログのカテゴリー『今日は何の日』の記事は、生成AIを活用しております。AIはハルシネーションを起こすことがあります。また、私個人の調査ミスなどにより誤った内容を書いてしまっている箇所があるかもしれません。この記事で書かれていることについての最新情報などは、念のため公式サイトなどをご確認いただくことをおすすめします。

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